作品展示と実技研修【EducA】
釧根管内高等学校美術教育研究会と作品展(EducA)が行われました。当番校を務めたのですが今年で13回目を数えることにあらためて歴史ができたと実感します。この研究会は設立当初から関わって来たこともあり、私にとっては年一回の開催が楽しみの一つにもなっています。
今回は釧路・根室管内の高校から7校が授業で制作された生徒作品を展示し約300点が並びその様子は壮観でした。これまでで最も多くの参加があり多くの来場者に高校での美術教育の成果を見て頂くことができたのではないかと思っています。
これまでの研究会は各校の実践報告を中心とした研究協議が中心でした。今回は他に実技研修を実施して実際に石彫を行いました。教材研究で一人で制作することはあっても美術を担当する教員がこれだけ同時に作品をつくる機会はこれまでほとんどありませんでした。抽象彫刻ということで本校の2年生で実施している「心のかたち」をテーマにしての制作です。午後1時から制作を開始し4時半くらいには掘り終わることができました。生徒が8時間程度かかるところをこの時間でほぼ終えられたのはかなりの集中力だったと思います。「まるでカニを食べているみたいに静かだ」と笑い話になるくらいの気迫でした。最後に水に浸けて表面を研ぎ出すと同時に硬化させ第一日目終了。
翌日の午前中に仕上げ磨きを行い完成。生徒作品と同様に作品展の会場に展示しました。江南の高橋先生が急遽こさえてくれた展示台が一層私たちの作品を立派に見せてくれました。
さて、どうでしょうか…私たちの「心のかたち」は?










